障がい者の社会的自立のための、企業での法定・実雇用における、差別・虐待のない合理的配慮のある就労環境作りに関する研究会の開催、また、同内容の大学講義(選択履修)を提供している、障がい者ダイバーシティ研究会です。|特定非営利活動法人 障がい者ダイバーシティ研究会

障害と多様な
仕事の在り方研究会

コロナ化後を読み解く

第16回 障害と多様な仕事の在り方研究会開催終了2019/05/29

日時2015年10月21日(水) 15時~18時・18時~20時30分懇親会
会場トヨタ自動車(株)東京本社(水道橋) 会議室
講師障害種別雇用現場精通マネージメント職(6名前後)
テーマ合理的配慮報告書(後日国の指針)に基づく 募集及び採用前または採用後の合理的配慮手続記録シート作成講義
合理的配慮の最終回、企業雇用現場精通者の講義だった。
特例、非特例問わず上下肢障害、聴覚障害、免疫障害
知的障害、精神障害、発達障害に関する合理的配慮につて、
7企業実務講義にQ&A時間なく3時間あっという間に
終わった。講義いただいた企業の皆様に御礼申し上げます。
合理的配慮提供記録シートに今ひとつ工夫の必要を頂いた。
それでも前回、今回含め一歩一歩着実に前進しています。
障害者雇用促進法における雇用率制度と改正法に盛られた
事業主の合理的配慮提供義務の統合、どう実現するか、
当NPO法人研究会は、会員企業とともに厚労省、大学と
コラボしつつその指針事例を重ねて参ります。
トヨタループス有村様にご協力頂いたこと重ねてお礼申し
上げます。

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第15回 障害と多様な仕事の在り方研究会開催終了2019/05/29

日時2015年7月28日(火) 15時~18時・Q&A 18時~20時30分懇親会
会場(株)電通 本社(新橋)会議室
講師法政大学 現代福祉学部教授 眞保 智子さま
テーマ「合理的配慮提供指針別表に基づく  採用時または採用後の配慮提供プロセス」
この度の研究会は、総論に続く各論のスタートで改正法に
伴う新たな指針事例のベース作りにあった。
雇用企業にとり未体験のテーマの中、講師眞保先生の
プレゼンは、具体的企業事例を踏まえ画期的であった。
合理的配慮提供プロセスを重視、採用前、採用後含め
体系的かつ障害種別毎に実例を示しその各種具体的シート
の提案は、今後重要な作業指標になるように思います。
あと1~2回開催眞保先生と会員のご協力をいただき
雇用現場で積極的に活用できるミニマム各種シート作りに
期待しています。次回楽しみに・・

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第14回 障害と多様な仕事の在り方研究会開催終了2019/05/29

日時2015年4月28日(火) 15時~18時講義・Q&A 18時~20時30分懇親会
会場三菱東京UFJ銀行本店(大手町)
講師(独)高齢・障害者雇用支援機構 障害者職業総合センター主任研究員 春名由一郎 様 東京大学大学院医学系研究科博士課程卒:博士(保健学)
テーマ雇用率制度とADA由来差別禁止・合理的配慮との発展的統一を目指して。 ~改めて職業場面での「障害」とは?~ (法律、経済、厚労省指針に続き最後に保健医学から予定しています。)
第14回研究会「差別禁止・合理的配慮提供義務」について
昨年以来、総論5回目これで終了です。
やや難しい面もありましたが講演PP資料の他
後日講演時の口述記録もいただきましたのでUPします。
PP資料を傍に精読されること推奨します。
(三菱東京UFJ銀行人事部に大変お世話になりました。)

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